横浜国立大学にて環境保全林再生活動レクチャー

横浜国大の森

横浜国大生態学EP.都市基盤EPの学生66名に環境保全林再生活動について、お話しさせていただきました。

こちらは、横浜国大大学院 環境情報研究院教授 持田幸良先生のご配慮により実現したものです。

贅沢にも20分の持ち時間を賜わり、荒廃地や山岳部の森づくりの必要性や現場作業の体験が可能な旨をご案内させていただきました。

写真は、植樹してから約38年の保全林です。

毎回、感心しますが森に囲まれた贅沢なキャンパスです。

1973年までは、ゴルフ場でしたが横浜国大名誉教授  生態学博士  宮脇昭先生のご指導により、1976年から数年かけて、3haのマウンドが造成され、12000本の混植・密植植樹方式が実施された環境保全林です。

 

持田博士は、生態学EPの学生の皆さんとご一緒にこちらの森を研究対象とし、環境保全林におけるCO2固定量の評価に繋がる研究資料を多岐にわたり発表されています。

改めて、貴重な機会をセッティング下さった持田先生へ御礼申し上げます。