第19回湘南国際村めぐりの森植樹事業 始動!

 

本植樹祭は、当法人を通じて、オリンピック スピンオフイベントとして、

beyond2020プログラム認証をいただいております。

 

 

本植樹祭は、当法人を通じて、(公社)国土緑化推進機構様より、

国民参加による災害に強い森林づくり緑の募金助成事業へ認定いただいております。

 



皆さまへ 

 新型コロナウィルス感染拡大により、秋の植樹祭公募は避けることと致しました。その代替策として、植樹

事業自体は混植・密植方式植樹推進グループの日中活動に落とし込み、11~12 月の間に計画的かつ段

階的に分散して実施することとしました。

 これにより、現場への移動時や作業時の感染リスクの分散を図り、尚且つ森づくりを推進して参ります。

政府より発令されておりますコロナ感染予防策には万全を期して対応することとし当面の暫定計画を次

の通り策定しました。

 地球温暖化による災害規模の拡大や津波等の被害も予断を許さない状況にあり、防災や温暖化予防策

となる森の再生を、ご参加が叶わない皆様に代わってグループにて責任をもって推進して参ります。

 関係の皆様には、ご理解、ご了解頂きますようお願い申し上げます。

 

混植・密植方式植樹推進グループ長

非営利型一般社団法人 Silva 代表理事

川下都志子


       実施に当たり実践するコロナ感染予防対策

  ・各自、検温 37 度以上の場合は、作業参加を控える

  ・野外作業の為、室内の密室空間は避けることができる

  ・移動時・作業時共にマスク着用

  ・密集して作業せず、人と人の作業間隔を2m以上空ける

  ・作業実施によるリスクは参加団体がそれぞれ管理し負担する

 


苗木の受け取り・配置

 

11月13日金曜日から始動!

Silvaは、早朝8:30~苗木の荷受けや水やり、横断幕の設置など、

植樹地の準備に勤しみました。

 

湘南国際村めぐりの森の森づくりは、グループによる協働参加型事業です。10:00~ メンバーである社会福祉法人湘南の凪さん、株式会社研進さんと、そしていつもお手伝いくださる社会福祉法人よこすか黎明会横須賀ヘーメットさん&Silvaの計14名が集合し、第19回湘南国際村めぐりの森植樹事業の初日を迎えました。

 

今回の植樹事業では約1,000本の苗木を用いて、160㎡の緑化を予定しております。

苗木のご寄贈先の詳細は、末尾の協力団体をご覧ください。

 

 

 

苗木の樹種は、この土地本来の樹種であるタブノキ・スダジイを主とするもので、潜在的な植生景観の復元を目指します。

初めに、みんなで苗木を植樹地に配置していきました。

植樹地は奥まで少し距離がありますが、みんなでバケツリレーすればあっという間です。



植樹作業

今度はいよいよ植樹していきます。

植樹リレー式でノルマの1,000本植樹を目指す本日は、この森の主役となるタブノキを、みんなで134本植えました。

 

今日は初日にふさわしい晴天で、作業もはかどります。

 

感染症対策は順守しながらも、みんなで和気あいあいと協力しながらの作業です。

 

「前に植樹したときは地面が固かったのに、今年はフカフカだったよ」との声。

植樹対象地は、2018年の6月から連名主催である(社)Silvaが水脈づくりや風の草刈り、土壌生物の多様性を増す手当や土留め施工などなど、長期にわたり手厚いをしたことで、豊かな土壌に仕上がっていました。




 

 今季も毎年恒例の植樹祭と異なり、多くの方々に集まって植樹いただくことは叶いませんが、苗木の寄贈や寄付を通して多くの方々に支えられて、こうして植樹事業を実行することができます。

 

 協賛はじめ協力団体等、限られた方のみではありますがお名前を横断幕で掲げさせていただいております。

 

 本日幕開けした第19回湘南国際村めぐりの森植樹事業では、

本日植樹をした箇所での植樹に加えて、2021年以降の植樹予定地になる約400㎡の土壌手当も行う予定です。

また、Silvaでは植生調査の経過確認の下、以前植樹をした箇所で、苗木が足りなくなってしまった部分への補植も併行して行います。

 

 地球温暖化の直接的な緩和策となり、防災林や水源林となる「土地本来の森」

未来が明るくなる50年後、100年後を見据えた森づくりを混植・密植方式植樹推進グループのメンバーと共に止まらず継続して参ります。

 

 今後も随時、ご報告させていただきます。皆様どうぞよろしくお願いします。

 

■主 催■

協働参加型めぐりの森づくり推進会議 混植・密植方式植樹推進グループ

非営利型一般社団法人 Silva(シルワ)

  

 ■協 賛■

東京海上ミレア少額短期保険株式会社

株式会社横浜銀行

~以下3 社、非営利型一般社団法人Silva(シルワ)を通じて~

公益社団法人国土緑化推進機構(緑の募金を通じて)

三機工業株式会社

パタゴニア日本支社(パタゴニア環境助成金を通じて)

 

■協力団体■

東京海上ミレア少額短期保険株式会社

 

 

 

【300本の苗木のご寄贈先】

公益財団法人鎮守の森プロジェクト

特定非営利活動法人エコメッセ世田谷・目黒、株式会社コンフォートジャパン、

宮崎雅大税理士事務所、株式会社パーク・コーポレーション、

横浜ゴム株式会社 茨城工場、ヨコハマモールド(株)

左記6 団体(非営利型一般社団法人 Silva(シルワ)を通じて)/

 

【700本の苗木のご寄贈先】

三井住友海上火災保険株式会社

/ 株式会社サン・ライフ、三機工業株式会社、大樹生命保険株式会社、

 

左記3 社(進和学園いのちの森づくり友の会を通して)/

 

■運営団体■

混植・密植方式植樹推進グループ

株式会社大川印刷

特定非営利型活動法人漢方環境安全対策普及協会(古川園芸)

国際ソロプチミスト横須賀

株式会社研進

特定非営利型活動法人グリーンパワーファクトリー

社会福祉法人湘南の凪えいむ

社会福祉法人進和学園

株式会社テレビ神奈川 

非営利型一般社団法人 Silva(シルワ)

 

海岸の自生種で構成された生け垣。

生態を理解された造園には

強さと魅力が溢れます。