東京農業大学 今井准教授がSilva顧問に就任くださいました!

 

主に熱帯雨林のマングローブ林を研究対象とされている博士(林学)、

東京農業大学 地域環境科学部 森林総合科学科 森林生態学研究室の

今井 伸夫准教授がSilvaの森林再生の研究・解析にご協力くださることとなり、

(社)Silvaの顧問に就任くださいました!

 

Silvaが調査する炭素固定量の数値化や成長率の解析に繋がる毎木調査等について、

森林再生の理論的評価の向上にお力添え戴くことになります。

当法人がグループ長を務める湘南国際村めぐりの森での毎木調査にも監修をご担当されます。

 

本年の3月には就任くださっておりましたがコロナ禍の中、緊急事態宣言の発令に伴う緊迫した世相状況にあり、お知らせのタイミングを調整させて戴きました。

 

Silvaは組織概要にも記載しておりますが

植物生態系に関与される専門家が勢揃いしております。

地球環境問題を少しでも緩和する為、森の再生に力を合わせ尽力して参ります。

 

執筆された論文

2020.7.8世界の熱帯域に見られる樹木・つる性のヤシ科植物の分布を示した共同研究論文がGlobal Ecology and Biogeography誌に掲載(Muscarella et al. 2020)

 

 


Silvaは神奈川県「かながわSDGsパートナー」にも登録されており、

国連の掲げる持続可能な開発目標SDGsの達成に向け、11項目を掲げ実践しております。