2017/7/9開催のSilva設立記念「森と豊かな生物相」シンポジウムが無事終了しました!
午前は湘南国際村センターの展示室をお借りし博士による講義を森の機能と土壌動物の分野で開催。
午後はめぐりの森の施工現場にてフィールドワークを行いました!
私たちの想定より多くの方が来て下さり嬉しい限りです。
また、なんと!あの有名な大東建託株式会社様からも十数名の方がCSRの一環として、天然林再生の勉強にいらしてくださいました!
Silva初の試みであるシンポジウムが皆様の御蔭さまで無事終了し感謝に堪えません。
ご講演してくださった博士は青木先生と中村先生です。
青木先生は横浜国立大学名誉教授、農学博士であり、50年以上、土壌生物を研究されたスペシャリストです。
Silva理事の中村先生は今年3月まで東京農業大学で教授として教鞭をとられていた方であり、理学博士であり、植物生態学の専門家です。
この様な素晴らしい方々に分かり易く、かつ深い内容の講演をいただき大変、有意義な時間でした。
以下、参加者皆さんのご感想を一部抜粋して掲載させていただきます。
・ご講演の感想はありますか?
ー生態系の仕組みなど普段考えたことがあまりありませんでしたが、とても理に叶っていてとても大切なことだということがよく分かりました。
・今回のシンポジウムで何を得られましたか?
ーただ森といってもそこに生息する植物・生物が状態によっても異なることを初めて知りました。森の存在意義を再確認しました。
・Silvaに今後期待したいことはありますか?
ー植樹会のパイオニア、フロンティアとして頑張ってください。「新しい風」となってください。
貴重なお言葉を頂き、誠に有難う御座いました。
今回のシンポジウム開催にあたり、怪我や事故もなく無事終了することが出来、嬉しい限りです。
この場を借りてお力を貸して下さった団体様、後援して下さった省庁・地方自治体の皆さま、ご講演して下さった青木
博士、中村博士、並びにご参加の皆さまに感謝の意をささげさせていただきたいと思います。
誠に有難う御座いました。
Silvaは今後も誠心誠意、植生修復に取り組んでいく所存でございます!