with 東急建設株式会社さん in湘南国際村めぐりの森
本日は植樹地で必要になる道具作りを兼ねた笹藪の整備で、
見上げるような高さの笹を刈って、
目印の棒や土壌手当に使う粗朶(そだ)にしました。
先駆種であるこの笹藪や竹林であっても、
下20㎝程を残して刈れば、争わずに勢いを無くすことができ、
植生が変わるきっかけ作りになります。
笹藪があるということは、人の手が入ったという証拠であると同時に、
土がある程度耕されているという印でもあり、
次の段階である森へ、ここから人の手で誘導することが可能です。
笹を鎌で刈るのは力のいる作業ですが、どこか爽快感もあり、
汗を流しながらも、熱心に取り組んでくださいました。
皆さん有難うございました!
通年作業は、此れからも続きますので、機会がありましたら以下より、ぜひご参加ください。
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タブノキ
湘南国際村めぐりの森の主木となる高木
成木になると20~30m級の高さとなり、森の主役となる