森盛りダイアリー 2021年3月1日 月曜日



 

with博士たち in横浜国立大学

 

約40年かけて再生した横浜国立大学環境保全林

余った年度内予算の使途先として、大規模に伐採されてしまいました。

 

博士たちに相談を受けたSilvaは、不用土の引取や苗木調達の優遇をご提案しました。

先ずは、自生の貴重種の生息を護る為に混合林の植生景観回復から着手することになりそうです。

 

何十年とかけて育まれた土地本来の「森」が、

たった1ヶ月程度で「林」にかえってしまう景観は早春の空に寒々と写りました。

 

 


私たち、シルワは植生復元を通じて、11の目標と個々のターゲットを掲げ、国連が定めたSDGs(Sustainable Development Goals,持続可能な開発目標)へ内閣府が掲げる「地方創生プラットフォーム」と神奈川県が掲げる「かながわSDGsパートナー」へ連動し目標達成に貢献して参ります。