港北区自然体験教室！小学生66名による森づくり開催！

 

港北区青少年指導員協議会様の主催による環境教育が終日、湘南国際村めぐりの森で実施されました！

 

港北区の小学生66名と港北区青少年指導員30名に

横浜市や神奈川県の皆さんが加わり、Silva12名も含め

総勢113名で土地本来の33種類の木を250本植樹し、

80㎡を緑化しました！

 

この日の活動はSilvaの活動を支援くださるパタゴニア日本支社様(パタゴニア環境助成金を通じて)と

三機工業株式会社様により資金面のバックアップをいただき実現しました。

 

 

当日は、植樹の実践のみならず、代表の川下が講師となり、植物生態系を通じての森の再生方法や地球生態系の現状や仕組みなどを座学で午前中に学んでいただき、

 

午後に森の再生方法を実践で学ぶ「港北区自然体験教室」として植樹活動を行いました。

植樹作業のみでは分からない理論を先に学ぶことにより、小学生の皆さんが森の再生の必要性を実感され、植樹地では真剣に作業に取り組んで下さいました。

 

こうした座学と実践の両面を1日で網羅した植樹祭は、正に理想の植樹祭と云えます。

港北区青少年指導員協議会の皆さまが未来を担う子供たちの為にと熟考されたカリキュラムです。

同団体は、めぐりの森の春植樹祭へも下見にご来場されており、教育へ対する熱意が伝わって参りました。

 

そうした方々とご一緒に貴重な機会をいただきましたこと、スタッフ一同、感謝申し上げます。

湘南国際村めぐりの森では、こうした教育機関や企業などからの個別の要望による「スピンオフ植樹祭」の実施が可能です。

 

最後に苗木を寄贈協力下さった株式会社家具の大正堂 るーたん♪の森様、進和学園いのちの森づくり友の会様、有難う御座いました。

また、当日のスタッフとして、人働支援くださいました株式会社パーク・コーポレーションの parkERs森づくりレンジャーの皆さま、そして、現役横浜国大生と高校生を含む、Silvaの森林再生指導員の皆さん、協力に感謝します！