宮脇 昭先生の追悼植樹式を開催しました。

 

 

2009年より2015年まで

 湘南国際村めぐりの森を監修下さった、

横浜国立大学名誉教授 宮脇 昭先生の追悼植樹式を

11月7日(日)第21回湘南国際村めぐりの森植樹祭

午後にSilva主催で開催致しました。

 

世界中に4,000万本の木を植えられ、数々の賞を受賞され、

『植樹の神様』と呼ばれた、

宮脇昭先生は、Silva設立時からの名誉顧問であり、

代表理事である川下の恩師です。

 

宮脇昭先生との出逢いがなければ、

Silvaも誕生していなかったことでしょう。

 

 

 

 



 

当日は、当事者である混植・密植方式植樹推進グループのみならず、

神奈川県地域政策課の皆さまをはじめ、

協働参加型めぐりの森づくり推進会議の会長や

テレビ神奈川様が2012年に『どんぐりドリーム大作戦』と云う森プロジェクトを発足された際の

立役者である懐かしい方々もご参加下さり、約20名が集まりました。

 

(社福)進和学園と(株)研進の皆さんが心の籠もった追悼台を設置下さり、

宮脇昭先生のトレードマークである麦わら帽子と長靴、そしてタブノキ等の潜在自然植生種が飾られ、

それぞれに宮脇昭先生への思いを語り合いました。

 


 

 

そして、私たちは黙祷ではなく、

先生が最後まで命をかけられた森づくりの為に

数珠ではなく、移植ゴテを手に

 

先生が歩まれた1年1年に思いを馳せながら、

享年93歳で今年7月16日に御逝去された

宮脇昭先生を偲び、

 

享年数である93本を心を込めて、植樹致しました。

 

 

Silvaは、宮脇 昭先生への感謝と誠意の証を示し、

7月から土壌を手当し、湘南国際村めぐりの森の中でも人の目に付きやすい場所に

マウンドを作っております。

 

若いスタッフである森林再生指導員が「まるで古墳でたいですね」と表現する程、

古墳に似たマウンドになっております。

湘南国際村めぐりの森へご来場された際には、是非、ご覧下さい。

 

 

     11月7日日曜日 宮脇先生追悼植樹式 Before↑

After→


 

来春の植樹祭では、コロナの感染状況を考慮して、開会式が可能であれば、

第22回湘南国際村めぐりの森植樹祭自体を宮脇先生の追悼植樹式とする検討をしております。

その際には、改めまして皆さまへお知らせさせていただきます。

 

今回、予定外に発生致しました植樹費用をサポートくださいました、

三機工業株式会社様に御礼申し上げると共に下記へご紹介させていただきます。

 

 


 

湘南国際村めぐりでの追悼植樹式を支援下さるスポンサー企業様

 

三機工業株式会社様 

「SANKI YOUエコ貢献ポイント」は、お客様とともに地球温暖化防止·持続可能な社会の実現に貢献する制度です。お客さまにCO2削減につながる設備の省エネ提案を行い、ご採用いただいた場合、その削減量をエコ貢献ポイント(1トンあたり100円)に換算し、環境保全活動につなげています。(同社HP掲載より抜粋)