神奈川県西で雄大な自然資本を有する南足柄市は、
大きな可能性を秘めており、
文字通り『宝の山』を保有されております。
「広葉樹による森林再生について」を令和3年度の所管事務調査の調査研究テーマと決定し、
この度、光栄にもその第一弾の講義に当法人へ講演会のご依頼をいただきました。
7月27日火曜日は「広葉樹による森林再生のメリット」を
東京農業大学名誉教授であり、当法人の理事である中村幸人博士(理学)より、
市議会議員と関係職員の方々、約20名に質疑を含め1時間半ほど講義させて頂きました。
南足柄市では、放棄地や停滞した経済林の一部を土地本来の森へ還し、
防災や生物多様性保全を兼ねた、本来の山岳部の強さと豊かさを復活させる為、
SDGsの目標達成も視野に今後の政策を本気で協議されております。
そして、ご紹介くださいました横浜国立大学とあしがら地域振興協会の皆様に御礼申し上げます。
第二弾は代表理事である川下にて、森の再生現場をご案内させていただきます。