スダジイの巨木:推定樹齢700年 沿岸部、鎮守の森にて(三重県尾鷲)
前職
福祉施設連携で取り組む森づくり プロジェクト
元「進和学園いのちの森づくり」プロジェクトリーダー
○在籍中森基金機能付きグッズ 企画・開発
東北支援商品、東ティモール珈琲「カフェ・ブーケ」、どんぐり T シャツ、自宅で育苗体験!「どんぐり育苗キット」等
メッセージ
かわした としこ
肩書き
実績
2012年~㈱家具の大正堂 100 周年記念に森林再生事業開始 植生アドバイザー担当
2013年 横浜国立大学名誉教授 宮脇昭先生監修、開成町「かいせい平成の杜づくり」1200 本植樹祭 企画・運営
2014年 湘南国際村めぐりの森にて横浜国立大学名誉教授 宮脇昭先生監修、「どんぐりブラザーズと植樹大作戦」1000 本植樹祭 企画・運営
2015年 神奈川県有地 湘南国際村めぐりの森 混色密植植樹推進グループ 実行委員長就任
2015年 神奈川県有地 湘南国際村めぐりの森、混色・密植植樹方式エリアへ自然地理学の見地による通気浸透水脈改善の連携を企画・運営
2016年 ㈱家具の大正堂 森林再生事業が環境大臣賞受賞
2017年 神奈川県有地 湘南国際村めぐりの森 混色密植植樹推進グループ グループ長就任
2021年3月第3回環境カウンセラー環境保全活動表彰【低炭素社会貢献賞】受賞
メディア
2017年10月号 月刊誌「致知」
インタビュー記事93P「致知随想」収録
代表理事の熱いメッセージをいつでも生で聴ける
ポッドキャスト
「Emerald Practices–エメラルド プラクティシズ」
【植生復元のスペシャリストに聞きました】自然と共生するために、私たちにできることは何ですか?(前編)
第1章 専門的知識に裏付けされた持続可能な森づくり
第2章 真の多様性は、原生林にある
【植生復元のスペシャリストに聞きました】自然と共生するために、私たちにできることは何ですか?(後編)
第1章 人間だからこそできる、短いスパンでの原生林に近い森の再生
第2章 自然界には、“ゴミ”という概念はない
出版物(抜粋)
著書・論文名 | 出版元・発表学会名称 |
平塚市の植生 | 平塚市 |
Oxycocco-Sphagnetea | Bibliographia Phytosociologica Syntaxonomica |
植物群落の記載について | 群落研究 6巻 |
みどりの環境デザイン | 東京農大出版会 |
東北アジアの針葉樹林帯 | 植生情報 12号 |
植生景観とその管理 | 東京農業大学出版会 |
以下、著書・論文多数につき省略させていただきます。詳細はこちらへ
なかむら ゆきと
肩書き
詳細
東海大学を卒業、学位は理学博士(東北大学にて取得)。
日本では九州などの温帯地域に重点をおき多数の学術論文・著書などを出版、その数は優に80を超える。
専門分野は地理学、生物多様性・分類、生態・環境、形態・構造とかなりの範囲に及ぶ。
教育分野では大学の学部専門教育の講義、教材「みどりの環境デザイン」(東京農大出版会)の共同著述での出版、(社)日本植木協会主催の環境アドバイザー研修制度を立ち上げその講師を毎年行っているなど野外調査を基本とし多数の指導経験を持つ。
メッセージ
人と自然の共生が持続的生活を可能にする唯一の道ならば、日本の近代化により疲弊した国土の立て直しをしなければなりません。
とくに田園景観では二次草原や森林の生態系を構築して地域の景観を修復することが大事です。
湘南国際村めぐりの森植樹祭の準備にて
うえだ ゆうや
肩書き
詳細
東京都生まれ。
株式会社エスプール 入社 2009 年 4 月 ~ 2011 年 4 月
株式会社ワークハピネス 異動 2011 年 4 月 ~ 2018 年 12 月
個人事業主 独立(屋号 MEDETASHI)
市民活動関係の実績
Art of Hosting and Harvesting Conversations and Work that Matter
森づくり関係の実績(主なもの)
第22回湘南国際村めぐりの森植樹祭
葉山町立葉山小学校 葉っぴぃの森
品川区立京陽小学校 まんぷくの森
大田区立赤松小学校 学校環境保全林の再生
第23回湘南国際村めぐりの森植樹祭
上記へ森林再生指導員としてリーダー参加
メッセージ
Silvaではじめに習った森林の基礎知識は私に大きな衝撃を与えてくれました。
この地球に植物が与えている影響、またそれらを支えている土壌生物、地球外からの唯一のエネルギーである太陽光、そして消費者である動物たちが複雑に且つシンプルにお互いを支え合って生きている。
この循環の美しさに心を奪われました。
Silvaは9000年後にまで続く地球の自然の営み、循環を生み出すきっかけをづくりを行っています。
それは膨大な長さの時間軸だと我々人間は捉えるかもしれません。でもその循環を生み出す時はいつだって「いま」しかないのです。
未来をつくる「いま」を皆さんと共に歩めるよう、私もこのSilvaの活動を通して精進していきます。
この先、志を共に出来る皆さまにお会いできることを楽しみにしております。
企業概要
企業概要
企業名 | 株式会社大川印刷 |
本社 |
横浜市戸塚区上矢部町2053 |
創業 | 1881年(明治14年) 11月9日 |
「本業を通じたCSRを実践する」をモットーに
社会貢献を行う老舗印刷企業。
CSRの一環として植樹祭のパンフレットやチラシの作成も請け負っている。
時代の流れを敏感に感じ取り環境や人に配慮する経営を行っており、取引先には幾つもの有名銀行の支店などがある。
かじわら みどり
肩書き
メッセージ
2030年までに国連は持続可能な開発のための、ファクトシートを2016年1月1日に採択されました。
その中に掲げられた 「15.陸の豊かさも守ろう」 には、陸上生態系の保護、持続可能な森林管理、土地劣化の阻止及び逆転なども含まれます。
現在は外来種も多く、私たちの暮らしている土地本来の動植物をこれ以上根絶させないために、また将来を担う子ども達や、その先の世代まで、自然を絶やすことのないように、私達の地域でもできる森づくり、例えば鎮守の森での自然の恵み、どんぐり拾いや植樹祭を通じた教育など、貢献していきたいと存じます。
1日でなくなった自然は1日では回復しない。
だから一人でも多くの人の手で木→林→森を作りたいと考えています。
前職
公益社団法人国土緑化推進機構で、緑の募金の普及拡大、国民参加の森林づくり、企業の森づくり、全国の幼稚園を巡回する「森の教室」などを展開
あおき まさあつ
肩書き
略歴
昭和51年3月東京農業大学農学部林学科卒業後、林野庁入庁、熊本営林局・飫肥営林署、林野庁林道課・治山課、前橋営林局大田原営林署長・前橋営林局企画調整室長などを経て、林野庁管理課・企画課・森林組合課課長補佐、旭川営林支局業務部長・総務部長、関東森林管理局東京分局計画第2部長、緑資源公団森林業務部長・総務部長、林野庁東北森林管理局次長(青森事務所長)などを務め、平成21年4月林野庁林業・木材産業情報分析官で退官。この間、国有林野事業、民有林行政の推進に尽力する。
平成21年5月から国土緑化推進機構参与、21年8月から30年8月まで常務理事として、緑の募金を通じた国民参加の森づくりの推進に努める。
平成30年10月からグリーン航業株式会社取締役。
メッセージ
わが国の森林は過去に何度も荒廃したが、時代時代に植林が行われ森林を守る努力が継続、豊かな緑を取り戻しました。
地球温暖化により、極端な気象現象が世界各地で頻発しています。わが国も例外ではなく、毎年各地で台風、竜巻、集中豪雨などによる自然災害が多発、巨大地震の発生の確率も高まってきています。
寺田寅彦が言ったように、「特殊な天変地異に絶えず脅かされなければならない運命の下に置かれていることを一日も忘れてはならない」のであり、常に備えをしておく必要があります。
いまを生きる私たちは、先人の努力に感謝するとともに、未来の子供たちのために、安全な国土、豊かな環境を引き継ぐ責務があります。