本植樹祭は、当法人を通じて、(公社)国土緑化推進機構様より、
国民参加による災害に強いめぐりの森づくり緑の募金助成事業へ認定いただいております。
テレビ神奈川の「ニュースハーバー 」にて、11月19日金曜日18:00~のNews時間帯に植樹祭の様子を放映いただく予定です。録画予約をお忘れなく!
皆さまへ
コロナ時代と呼ばれる程に感染が広がり、各所で我慢を強いられておりますが、ワクチン接種により少し収束の兆しがみえて参りました。
私たちは、皆さまの代わりにお気持ちを森へ繋げ、森林再生を推進しておりました。2019年冬季より、足かけ2年間の作業を継続した結果、感染者「ゼロ」の実績に繋がり、地主である神奈川県をはじめとする行政や教育委員会、環境省等の後援認証をいただき、第21回湘南国際村めぐりの森植樹祭を春に引き続き、11月7日(日)にも開催させていただきました。
社会的に感染リスクの緊張状態は、完全には払拭されておりませんが、自然と寄り添い、原生林に近い森を人の手で再生する体験を通じて、ご参加の皆さまへ活力を得て頂ければとスタッフ一同、半年をかけて植樹祭の準備をしておりました。
当日、252名のご参加いただきました皆さまからは、「来て良かった!」「来年は、友人も誘いたい」「今度は、いつ開催しますか?」と好評いただき、お一人お一人の目が輝いている様でした。
政府及び神奈川県より発令されておりますコロナ感染予防策には万全を期して対応させていただきました。対応策については、下記で詳細をご案内させていただきます。
皆さまもご存知の通り、IPCCは、2030年までに気温が1.5度上昇すると発表し、人類が地球に与えるストレスに警告を発しております。地球温暖化による災害規模の拡大や津波等の被害も予断を許さない状況にあり、防災や地球温暖化への直接的な緩和策となる森の再生は、人類にとって急務と云えます。
関係者の皆さまには、ご理解とご協力を賜りまして、第21回となる植樹祭でも目標とする潜在自然植生種44種による1,103本の植樹を事故や怪我等もなく無事に達成することが叶いました。
本HPより、ご報告させていただくと共に、グループを代表致しまして、厚く御礼申し上げます。
混植・密植方式植樹推進グループ長
非営利型一般社団法人 Silva 代表理事
川下都志子
実施に当たり実践したコロナ感染予防対策(当日は、アナウンスでも呼びかけました)
・参加資格は野外活動に健康上支障なく、当日の自宅での検温が37度以下の方とする。
・幼児~高校生までは原則、保護者同伴の上、保護者が監督責任を負い感染予防と怪我等を未然に防止する。
・移動時は、マスク着用や三密を回避などの感染予防を個々に万全に対策いただく。
・当日の参加申し込みは受け付けない。
・先着200名の完全予約制とし、人数制限を徹底する。
・開会式は中止とする。※主催~協力団体等の名称は植樹地入り口へ横断幕を掲げる。
・開催当日は会場でも参加者の検温を行い、検温37度以上の場合は、お帰りいただく。
・参加者の検温終了後、20名毎に随時、植樹作業を実施し時間差をつくり三蜜を避ける。
・野外作業の為、室内の密室空間は避けることができる。
・移動時・作業時共にマスク・軍手着用。
・密集して作業せず、人と人の作業間隔を可能な限り1~2m以上空ける。
・作業実施によるリスクは、参加団体がそれぞれ管理し負担する。
【神奈川県が感染予防策として推進する「感染防止取組書」へ
団体登録済み。県が掲げる感染予防策を順守します。】
【横須賀市の「イベント開催方針」の各事項を以下のとおり遵守致します。】
・「新しい生活様式の実践例」に基づく感染防止対策を講じること
・開催施設の利用条件を遵守すること(※該当なし)
・感染防止対策に、 業種ごとに策定された感染拡大防止ガイドラインが盛り込まれていること(※該当なし)
・事前予約時又は入場時に連絡先を確実に把握すること
・マスクを持参していない者がいた場合は主催者側でマスクを配布し、着用率 100%を担保すること
・有症状者の参加、 出演を確実に防止すること(検温の実施、主催者側が払い戻しの措置等を規定しておく等)
・接触確認アプリ「COCOA」のダウンロ ード促進を入り口に掲示すること
・入場口、トイレ、 売店等において、 入退場時や休憩時間に密集を生み出さないよう、
人員の配置や導線の確保等を行うこと。密集を回避できない場合は、
そのキャパシティに応じ、収容率等の目安を下回る制限を実施すること
・演者・選手等と観客がイベント前後や休憩時間等に接触しないよう確実な措置を講じるとともに、
接触が防止できないおそれがあるイベントについては、開催を見合わせること(※該当なし)
・飲食用に感染防止策を講じたエリア以外での飲食を制限すること
・イベント前後における公共交通機関、 飲食店等の分散利用を促すこと
第21回湘南国際村めぐりの森植樹祭で1,103本の植樹を完了しました!!
早朝からスタートしたリーダー研修 皆さんの来場を待つ、朝靄の中の閑静な植樹地
皆さま、森づくりへのご協力を有難う御座いました!!
雨上がりの11月7日日曜日に総勢252名の方にご参加いただき、
神奈川県有地「湘南国際村めぐりの森」にて、『第21回湘南国際村めぐりの森植樹祭』を開催致しました。
土地本来の原生林に近い森を人の手で再生する為、
潜在自然植生種を44種用いて、183㎡に1,103本が植樹されました。
これにより、累計約2ヘクタールが緑化され、累計67,291本の植樹が達成されました。
個人でのご参加は、42名、
ご参加下さった21の法人・団体からは、以下より210名でした。
Zoom葉山会
パタゴニア有志一同
植樹ボランティアご協力を有難う御座いました!!
休日に植樹ボランティアを担って下さった参加者の皆さま
湘南国際村めぐりの森づくり事業の年間活動へ
コロナ禍の中でも継続してご支援下さった、
協賛企業様にもこの場をお借りして、厚く御礼申し上げます。
皆さまの資金援助がなければ、来場者お一人10,000円徴収する有料イベントとなっておりました。
ご来場の方がご家族や友人の皆さまと
気軽に参加できる植樹祭として、毎回開催出来ております。
この奇蹟を私たちは、当たり前とせず、今後も森づくりに注力して参ります。
~混植・密植方式植樹推進グループへ~
東京海上ミレア少額短期保険 株式会社様 1,000,000円
株式会社横浜銀行様 500,000円
~下記2社 連名主催(社)Silvaを通じて~
公益社団法人 国土緑化推進機構 緑の募金様 1,780,000円
三機工業株式会社様 1,259,700円
今季も感染予防策の為、開会式を中止しておりまして、ご紹介のシーンがありませんでした。
代わりにはなりませんが、植樹地へ横断幕を年内中、掲げさせていただきます。
※潜在自然植生種を44種は、Silvaが実施した植生調査に基づき描いた植生シナリオより判定しております。
11月4日(木)にご寄贈の苗木を準備下さった
横浜ゴム(株)茨城工場とヨコハマモールドの皆さま
11月5日(金)(社福)湘南の凪えいむ&えるしい、(社福)進和学園、(株)研進、(社)Silvaで苗木の荷下ろしとミックス作業!
当日の1,103本の苗木は、以下の法人より、苗木購入の資金援助とご寄贈をいただきました。
「千年の杜プロジェクト」を推進される横浜ゴム(株)茨城工場様・ヨコハマモールド様
混植・密植方式植樹推進グループのメンバーでもある(社福)湘南の凪えいむ・(社福)進和学園等の
福祉施設連携で編成された”どんぐりブラザーズ”の育苗された苗木をいのちの森づくり基金を通じて。
東急建設(株)様とparkERs 森レンジャー様には、事前準備から、お世話になりました。
森づくりは、沢山の”お陰さま”の積み重ねです♥有難う御座いました。
10月21日 人働支援下さったparkERs 森レンジャー様
10月28日(木) 事前準備をサポート下さった東急建設(株)様
早朝8:30~各10班に2名ずつ、計20名のリーダーへ植樹研修を1時間実施しました!
今季より、事前に植樹方法の動画をご覧いただいた為、リーダー研修もスムーズでした。
今季、植樹リーダー協力下さった団体は、以下の7団体となります。
一般の方への指揮を有難う御座いました!!
各班の植樹地は、皆さんによって護られました!
未来を担うちびっ子集まれ~♪ 子供達のフォトコーナー
縁の下の力持ち!協働参加型めぐりの森づくり推進会議 混植・密植方式植樹推進グループのメンバー
11月19日金曜日のニュースハーバーでの放映を決定下さったテレビ神奈川の玉村室長
推進会議の事務局を務めて下さる神奈川県地域政策課の神谷副課長と川口様
事前準備から当日の検温やリーダーまで協力下さった(社福)進和学園と(株)研進の皆さま
春に引き続きご参加下さった
推進会議の名執会長
受付をサポート下さる国際ソロプチミスト横須賀の竹内会長と橋本様
Silvaのハードな作業に駆けつけてくれる
森林再生指導員の平野さん
森づくり5年目となるベテラン
Silvaの森林再生指導員一期生 関さん
奥様と共に運営をサポート下さった、
森林再生指導員四期生 佐藤さん
植樹リーダーから班分けやポール回収まで
サポート下さった大川印刷様
※写真が見当たらずチラシでご紹介
いつも司会進行を担当下さるグリーンパワーファクトリーの篁代表理事
parkERs 森レンジャーを率いる児玉マネージャーとSilvaの動画担当のむーちゃん
何といっても植樹祭の主役!苗木たち♥
足かけ3年かけて整えた土壌と半年かけて構想した植樹プランは、
春よりも一層グレードアップして、感染防止対策も植樹地でのグループ毎の進行もスムーズでした!
トランシーバーを駆使してくれた運営サポーターの存在も大きかったでしょう。
植樹ボランティア参加下さった皆さま、
協賛企業の皆さま、協力団体の皆さま、
そして、混植・密植方式植樹推進グループのメンバーの皆さま、
誰よりも現場へ通い続けたSilvaのスタッフのみんな、
皆さまの慈愛と他愛の精神に感謝申し上げます。
皆さま個々のご紹介を全て記載することは、叶いませんが、
下記にて、後援やスポンサー企業様等のご案内をさせていただきます。
SDGsが掲げる目標にも貢献する
希望ある未来の為に土地本来の森を再生するプロジェクトを
本気でご支援くださる法人・団体名を是非、ご覧いただきまして、
日常のシーンにて、優先的にご縁・ご活用頂けますと幸甚です。
植樹祭を支援くださった皆さまのご紹介
■国民参加による災害に強いめぐりの森づくり緑の募金助成 認定事業■
■主 催■
協働参加型めぐりの森づくり推進会議 混植・密植方式植樹推進グループ
■後 援■
神奈川県教育委員会
横須賀市教育委員会
逗子市教育委員会
葉山町教育委員会
■協 賛■
~以下2 社、非営利型一般社団法人Silva(シルワ)を通じて~
公益社団法人国土緑化推進機構(緑の募金を通じて)
三機工業株式会社(SANKI YOUエコ貢献ポイント制度を通じて)
■協力団体■
東京海上ミレア少額短期保険株式会社
国際ソロプチミスト横須賀
三井住友海上火災保険株式会社
MS&AD ゆにぞんスマイルクラブ
横浜ゴム株式会社 平塚製造所
/特定非営利活動法人エコメッセ世田谷・目黒
株式会社コンフォートジャパン
Three Tree Project 基金
東急建設株式会社
株式会社パーク・コーポレーション
パタゴニア有志一同
葉山ボランティア
宮崎雅大税理士事務所
横浜ゴム株式会社 茨城工場
ヨコハマモールド株式会社
Silva ボランティア隊
上記11団体(非営利型一般社団法人 Silva(シルワ)を通じて)/
/株式会社サン・ライフ
三機工業株式会社
本田技研工業株式会社
株式会社ホンダロジスティクス
上記 4社(進和学園いのちの森づくり友の会を通して)/
■運営団体■
混植・密植方式植樹推進グループ
株式会社大川印刷
特定非営利型活動法人漢方環境安全対策普及協会(古川園芸)
国際ソロプチミスト横須賀
株式会社研進
特定非営利型活動法人グリーンパワーファクトリー
社会福祉法人湘南の凪えいむ
社会福祉法人進和学園
株式会社テレビ神奈川
非営利型一般社団法人 Silva(シルワ)
こだわりSilvaの通年活動と植樹方法を応援くださるスポンサーの皆さま
SANKI YOUエコ貢献ポイント制度より、2017年から引き続きご寄付下さいました!!
※Silvaの「木が気になる、人が木になる」ポーズを協力下さいました♪
5人の木が集まると立派な「森林」です。