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葉山町立葉山小学校にて、3年目3回目となる森の講座を5年生の皆さんへ実施しました。
「~気候変動について考える~ 私たち人間の手で出来ること」をテーマに総合学習の時間をいただき、
3クラスへそれぞれ2時間ずつ、約120名の児童の皆さんに計6時間の講座を実施しました。
当日は、どのクラスも居眠りや私語もなく、真剣に耳を傾け、積極的に質問や意見を述べてくれました。
Silvaでは、従前の混植・密植方式をリノベーションし『低炭素貢献』となる生態系機能回復式を提唱していますが、
大人だけが知識や経験を占有していては、折角の道筋がヤブにかえります。
未来を担う次世代の子供達へ途切れず継承されるように『知』を継承することは非常に重要な作業です。
そうした意味でも教育は国の礎であり、根幹ですから、
日頃よりそれを職業にされている先生方には、頭が下がります。
葉山小学校の児童の皆さんは、素直で真面目な上に「聞く耳」が備わっており、
伝える言葉一つ一つを驚く程の勢いで吸収していました。
こうした現象は、決して偶然ではありません。
先生方が講座の当日までにお子供達へ事前の道義付けをして下さっていた証です。
立場が違っても向かうべきテーマの実現の為に大人の連携が大切なのです。
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葉山小学校では、冨樫校長先生のご理解もあり、
今回の講座を皮切りに全校参加型の森の再生プロジェクトを模索されております。
校庭に児童の皆さんと葉山町ならではの土地本来の森を復元出来る日を心待ちにしております。
最後に中心となって動いてくださいました吉田先生と、
6時間の講座中、ずっとSilvaのサポートをして下さったラ・セーラ葉山の秋山健次郎様に
心より御礼申し上げます。有難う御座いました!!