2019年より、株式会社パーク・コーポレーションparkERsの皆さまによる湘南国際村めぐりの森でのSilva森づくり通年作業への人働支援がスタートしました。
他と一線を画していたのは、『森の再生は、重要な課題である』と同社が位置付け、社員の皆さまを業務時間に月一回の定期的な人働支援を継続されることを決定されたことでした。
それまで、志高い様々な方々が個人的に休日を割いて集まるシーンはありましたが、平日に社員を動員しての人働支援は、初の事例でした。 4月14日(木) parkERs森レンジャーの皆さま
以来、厳しいコロナ禍も乗り越え2022年まで、同社とSilvaの連携が継続しています。
森づくりは、人づくり。お互いに協力し合い支え合うことで、学び成長する時を重ねました。
2021年には、Silvaが定める森林再生指導員認定制度へ、同社のparkERs森レンジャーの皆さまがエントリーくださり、無事に研修を修了し、合格されました。
また、同社とSilvaで『Three Tree Project』を推進し、森づくりの物流がSDGsの目標貢献へ繋がる仕組みを派生させています。本プロジェクトで昨年までに植樹された本数は、222本。
森の再生に縁のなかった法人や関係者への理解を広げる輪となっています。
Silvaにとって、同社は、単なる連携企業ではなく、森づくりのパートナーとなりました。
地球環境へ影響を及ぼすまで、開発と破壊を繰り返してきた人間の手で、『陸上の世界一の生産者』である『原生林』に近い土地本来の森を再生する。目標は壮大で果てしない時を必要とします。
単体では、なし得ないプロジェクトだからこそ、こうした横の連携が未来へ希望を繋ぐ架け橋となります。
株式会社パーク・コーポレーションの皆さま、不変の志に御礼申し上げます。
森づくりは、1,000年・10,000年のプロジェクトです。どうぞ、今後とも宜しくお願い申し上げます。
シルワは、国連が掲げる持続可能な開発目標SDGsの11ターゲットへ貢献します。
シルワは、環境省が推進する本プロジェクトに賛同します。
シルワは、内閣府が推進する「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」へ参画、神奈川県が推進する「かながわSDGsパートナー」登録しています。