神奈川県知事より「かながわSDGsパートナー」登録証の授与


 2019年新年度が始まり、5月1日の令和元年まであと1週間となりました。

このタイミングで、シルワは神奈川県知事から「かながわSDGsパートナーシップ」登録証をいただきました!

SDGsとは、 20159月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標のことです。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。 

そして、その持続可能な開発とは、「将来の世代の欲求を満たしつつ、現在の世代の欲求も満足させるような開発」のことを指します。

SDGsは現代に生きる私達一人ひとりにとって、幸福、安心、安全で明るい世界であるための世界的な目標です。2001年に策定されたミレニアム開発目標の後継として、国連加盟国各国の首脳が集まるサミットにおいて採択されました。
法的な拘束力はないものの、企業のCSRや投資家にとっての大きな判断材料にもなっているほど近年非常に重要なトピックとして注目を浴びているのです。

CSR(企業に社会的責任)を果たすことが当たり前になってきた昨今の状況を鑑みると、日本企業にとってもこの目標は、自社のブランドとして、世界のあるべき姿を実現していくためにもとても重要になっていくでしょう。

今回はそんなSDGsの、第17項目に挙げられている「パートナーシップで目標を達成しよう」に則って考案された、神奈川県による「かながわSDGsパートナーシップ」への登録をいただくことができました。

そうそうたる企業様が名を連ねる中、私達「非営利型一般社団法人シルワ」の活動では、SDGsの17項目のうち8項目に貢献できることが強みです

これからも、私達の掲げる『生態系機能の健全化』を基本軸としたビジョンである『日本の照葉樹林文化の再生』を掲げて生態系機能の健全化を伴う森の再生事業を行っていきます。