森盛りダイアリー 2020年11月8日 日曜日





with Silvaボランティア隊

 

本日は地元葉山のボランティアさん達と一緒に作業をしました。

みんなで来週から始まる秋の植樹に向けて「知る輪を広げる森づくりシルヴァ」の旗を組み立てて、

湘南国際村めぐりの森植樹予定地に設置しました。

その後はD地区一番奥の3年以上前に植樹したところでの「風の草刈り」をしました。

めぐりの森が広く見渡せてきれいでした。

 

主に刈ったのは笹や葛(くず)、セイタカアワダチソウなどのたくましい植物です。

それらにも負けず力強く生きている苗木達もいれば、圧倒されているものもいました。

スタッフの私は、やはり森が自立するまでのおよそ3年間の育樹は重要なのだと、改めて実感しました。

木に絡まり大きくなった葛の茂みにも、挑戦しました。

ビフォーアフターの写真、ぜひご覧ください。

 

写真には可愛らしいシロヨメナ、真弓の実が裂けている様子、そしてヤクシソウの黄色い花も載せました♡

他にもカマキリの卵や、足元に大きいキノコを見つけたり、森での豊かな生き物との出会いは、わくわくします♪

 

秋の植樹がいよいよ来週から始まります。

皆さまもぜひご参加ください。 

ご興味のある方はぜひこちらよりSilvaボランティア隊にご登録ください。

 


  タブノキ   

湘南国際村めぐりの森の主木となる高木

成木になると20~30m級の高さとなり、森の主役となる