








withSilvaボランティア隊&森林再生指導員
粗朶づくり&山道整備&植樹地の計測に5名が湘南国際村めぐりの森に集合しました。
Silvaボランティア隊&森林再生指導員のコラボは恒例になってきました♥
湘南国際村めぐりの森は、元々は三浦半島のお臍の位置にある水源林でした。
近郊の交差点名にも「水源林跡地」と銘打たれています。
奥の森が開発により疲弊する中で裾野の川の水位が下がり、
相模湾では昨年より、磯焼けが問題視され、海藻やワカメやヒジキが売り物にならないほどのダメージを受けました。
陸・川・海は繋がって、相互に支え合っています。
50年後100年後の植生シナリオで描く、この森林再生プロジェクトは、
昨今の気候変動対策としても有効である上に、地滑りや土砂崩れを防止する防災林機能を備えます。
異常気象が慣例化する昨今だからこそ、
陸上の世界一の生産者である森を復活森の再生は急がなければなりません。
未来を見据え、愛する人や大切な人、貴重な自然の為に
私たちは、今年もやっぱり森づくりをやり続けます。

私たち、シルワは植生復元を通じて、11の目標と個々のターゲットを掲げ、国連が定めたSDGs(Sustainable Development Goals,持続可能な開発目標)へ内閣府が掲げる「地方創生プラットフォーム」と神奈川県が掲げる「かながわSDGsパートナー」へ連動し目標達成に貢献して参ります。