with 森林再生指導員三期生
本日は湘南国際村めぐりの森にて
秋の植樹事業の初日でしたが、
並行して新たな森林再生指導員の三期生の研修も行いました。
一足早く現場に入ったSilvaは、まず苗木を受け取りました。
大切に育てられた様々な樹種の苗木に、わくわくします。
苗木の一部を使って、
以前植樹をした箇所での植生調査の経過確認によって
苗木が足りなくなってしまったと判断される部分へ、
早速補植を開始しました!
もう既に木や植物があるところまで、
斜面を登って少しの道具を運び、
調査に基づいて必要な部分にだけ木を植えることは、
機械には頼れない、人間ができる大切な仕事です。
研修生も、初の植樹ができました!
植えたのはヤマモモ、アラカシ、シャリンバイ、マサキなどなど。
色んな種類があるので「次は何植えようかな」とみんなで
楽しみながらも作業を進めました♪
次世代教育が重要だと考えるSilvaでは、
学生は無料で講座を受講いただけます。
今回の受講者も、以前の受講者の口コミにより、同じ学校からのエントリーです。
また、 Silvaは徹底した現場重視の体験型研修の為、
必然、野外研修が主軸となり、コロナ禍でも継続して開催が可能となっております。
机上では見えてこない実践型の森づくり講座へ是非、受講挑戦ください。
森林再生指導員について、詳細は「定期講座」のページよりご覧ください。
※Silva理事、東京農業大学名誉教授の中村幸人博士(理学)と
代表理事である植生管理士(環境省・農林水産省認定)の川下都志子、
既に合格した森林再生指導員が研修を担当します。
タブノキ
湘南国際村めぐりの森の主木となる高木
成木になると20~30m級の高さとなり、森の主役となる