東急建設株式会社が取り組む森づくりへの人働支援!


 

 地球が求め、長い年月をかけて進化した植物たちは、「森」と云う救世主を創りあげました。原生林の森が誕生したことで、環境が穏やかになり、生物が安定的にエネルギーを得ることができ、青く美しい星に姿を変えて行きました。シルワは、その原生林の森に近い植物生態系を復元する為に立ち上げた法人です。

 

 2019年秋に60周年記念で、湘南国際村めぐりの森植樹祭に人働支援くださった東急建設(株)様

 

 

東急建設(株)様&Silva森林再生指導員 約150本のわら縄と

 経済面や教育機関・医療現場などにストレスを与え続けるコロナ感染状況下でも、同社の取り組みは、今も更にパワーアップされながら継続されています。

 


5月8日植樹祭の会場用資材。単なる杭の筈が、ロゴ入りの高クオリティに!!

Silvaボランティア隊にも個人エントリーくださった方、通称:安井工務店作

 

 

 3月20日日曜日は、早朝8:00より、

湘南国際村めぐりの森へ11名でご来場下さり、

粗朶・山道づくり、わら縄加工と通常では、4月中旬まで時間を要するだろうと予想していた作業量を同日の午前中で全クリア下さいました。

 

 1年中の森づくり作業を続けるシルワでも、10名以上が集まる日は稀で、研修や植樹祭直前くらいしか達成出来ません。

  

 それを軽々と成し遂げてくれる同社の定期的な人働支援は、緑化スピードを計画的に加速させる原動力となります。

つまり、安定したサポートが約束される限り、シルワが植樹規模を拡大出来る、大きな礎になるのです。

 

 特にシルワの森づくりは、絶妙な最小限の働きかけで、自然へ干渉し過ぎずに土地本来のポテンシャルを引き出すことを重要視しています。その為、「管理」しない繊細な采配が必要ですから、どうしても自然界の一員である人間の手を多く必要とし、大変助かるのです。

 



手作りの粗朶で出来上がった贅沢な山道が2本追加されました!

午前中だけで、5月8日植樹祭用時に来場される方々の道が整いました♪

 

 

 この日の成果は、粗朶50個・わら縄加工150本・山道2本+会場用資材の完成(安井工務店)。数字にするとシンプルですが、もの凄い仕事量です!

 

 東急建設(株)様が森づくりへの人働支援を継続されていることを知った法人が、シルワの法人会員になってくれる思い掛けない現象も発生しています。

 

 有言実行の同社の森づくりは、きっと更なるステージへステップアップされて行くことでしょう。

 





シルワは、国連が掲げる持続可能な開発目標SDGsの11ターゲットへ貢献します。

シルワは、環境省が推進する本プロジェクトに賛同します。



シルワは、内閣府が推進する「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」へ参画、神奈川県が推進する「かながわSDGsパートナー」登録しています。