森盛りダイアリー 2020年11月13日 金曜日



 with 森林再生指導員三期生

 

本日は湘南国際村めぐりの森にて

秋の植樹事業の初日でしたが、

並行して新たな森林再生指導員の三期生の研修も行いました。

 

一足早く現場に入ったSilvaは、まず苗木を受け取りました。

大切に育てられた様々な樹種の苗木に、わくわくします。

 

苗木の一部を使って、

以前植樹をした箇所での植生調査の経過確認によって

苗木が足りなくなってしまったと判断される部分へ、

早速補植を開始しました!

 

もう既に木や植物があるところまで、

斜面を登って少しの道具を運び、

調査に基づいて必要な部分にだけ木を植えることは、

機械には頼れない、人間ができる大切な仕事です。

 

研修生も、初の植樹ができました!

植えたのはヤマモモ、アラカシ、シャリンバイ、マサキなどなど。

色んな種類があるので「次は何植えようかな」とみんなで

楽しみながらも作業を進めました♪ 

 

次世代教育が重要だと考えるSilvaでは、

学生は無料で講座を受講いただけます。

 

今回の受講者も、以前の受講者の口コミにより、同じ学校からのエントリーです。

また、 Silvaは徹底した現場重視の体験型研修の為、

必然、野外研修が主軸となり、コロナ禍でも継続して開催が可能となっております。 

 

机上では見えてこない実践型の森づくり講座へ是非、受講挑戦ください。 

森林再生指導員について、詳細は「定期講座」のページよりご覧ください。

 

※Silva理事、東京農業大学名誉教授の中村幸人博士(理学)と

代表理事である植生管理士(環境省・農林水産省認定)川下都志子

既に合格した森林再生指導員が研修を担当します。

 


  タブノキ   

湘南国際村めぐりの森の主木となる高木

成木になると20~30m級の高さとなり、森の主役となる