森盛りダイアリー 2020年11月15日 日曜日





with Silvaボランティア隊

 

本日は葉山・横浜のメンバーと、そしてパタゴニアさんからも、
ご参加くださいました!
本日も植樹日和!
金曜日のタブノキに引き続き、スダジイ、アカガシ、アラカシを植えていきました。
 
まずは苗木をバケツで水にしっかり浸します。
しばらく経ってもプクプクと気泡が出てくるので、
それが無くなるまでつけておきます。
土壌の吸水力はすごいですね!
 
そして苗木を植えていきます。
歩きづらい斜面を移動しながら、しっかり穴を掘って、
一つ一つ植えるという作業なのですが、
約180本の植樹も、みんなで2時間半で完了することができました。
 
木を植えると同時に、
それぞれの未来に願いを込めた木札を苗木にかけました。
こちらは植樹にご参加くださる方へ、
Silvaからのプレゼントです♡
木札は、手入れが必要な経済林の間伐材で作っていただき、
Silvaが購入することで、そちらの森の再生支援にも繋がっています。
 
その後は、補植を行う別の植樹地にて、倒れてしまった土留板を直しました。
雨が降っても、栄養のある土が流れてしまわぬように土留をすることは、
土壌生物の多様性を増す大切なきっかけ作りです。
 
枯れ枝からノコギリで木の杭を作って、
トンカチで打ち込むなど、力仕事たっぷりでしたが、
みんな力強く、手際よく作業してくださいました。
チームワークもばっちりです♫
植えた苗木には、今後3年程度必要である「風の草刈り」の際に
間違って刈ってしまわぬよう、目印の棒も設置しました。
 
これから12月末まで、植樹事業を続けてまいります。
こうして多くの仲間と共に活動できることは、大きな支えとなります
皆様もぜひ機会がありましたらご参加くださいませ。
また、応援の程、よろしくお願いいたします!
 
こちらより「Silvaボランティア隊」にご登録いただきますと、
ボランティア参加登録・日程連絡ができます。

 


  タブノキ   

湘南国際村めぐりの森の主木となる高木

成木になると20~30m級の高さとなり、森の主役となる