シルワが手掛けるMiyawaki Methodをリノベーションした『生態系機能回復式 植生復元』を御評価くださる武蔵野大学教授の熱意により、春の1年生への講座と植樹祭のカリキュラムに引き続き、今回は、ウェルビーイング学部2年生約90名へ森の講座を発案者である代表理事 川下を講師役に実施させていただきました。
森の機能と役割をお伝えする過程では、地球上で植物が担う重要な役割が多岐に渡るため、どうしても詳しく説明する過程で植物至上主義のように聞こえてしまうことがあります。そのため、前半の区切りで質疑応答となった際には、学生の皆さんより人類の価値についての主張を受け止めることになりました。
実は、後半の講座のクライマックスで私たち人間の可能性と存在意義を示すことが、目的でもあったため、全てを聴講いただいた際には、学生の皆さんの反応が好転し、共鳴いただけたようでした。
どうしても教育機関で勉強する際には、一般的には、既に証明された学術や解析をバックボーンに検証や研究を積み重ねるため、『事実かどうか』に囚われる落とし穴があります。ところが人類が解明できている範囲は、46億年の歴史を刻む『地球』を相手にした時、未だ未だ未知の分野が多く、特に菌類の星と呼ばれる地球では、解明できていない菌類が99%あると学会で云われている程、不明の範囲が多くあります。
学校で講座を繰り返す中でシルワは、学生の皆さんに、目に見える明らかになった事柄だけに囚われず、その檻から抜け出し、目に見えないものも読み解けるセンスを身に付けて貰いたいと切に感じています。そうした中、武蔵野大学ウェルビーイング学部をご担当される山田教授は、自然界と触れあうことで学生の皆さんの感覚を高める取組みをされています。
今回、光栄にも土地本来の森の再生の観点からシルワへお声かけいただき、少しでも地球上で生きる意味を人類と云うマクロの目線で俯瞰して考察しながら、『いま』を生かされる個の存在意義を見つめる気付きの場に少しでもなればと願います。
最後に、貴重な機会をコーディネートくださった山田教授と講座後に熱いレポートを提出くださった武蔵野大学ウェルビーイング学部2年生の皆さんに心より御礼申し上げます。レポートは、タイ国生物多様性国際会議へのフライト中に拝読させていただきましたが、感動して機内でグズグズ泣いてしまい周囲から心配されてしまいました。“まだ日本は、大丈夫だ“とそう思わせてくれるお手紙でした。心より御礼申し上げます。
感謝を込めて
シルワ代表理事 川下 都志子
■5月に1年生が植樹体験を行った場所(2025.10現在)■
在るものを活かす、シルワの最初の森づくり実験地 Before2016.12
After2022.5.28
<湘南国際村めぐりの森のSilvaの森林再生事業を2017年秋から継続支援下さるスポンサー企業様>
Silvaは、湘南国際村めぐりの森の植樹事業を担う混植・密植方式植樹推進グループのグループ長です。
また、植樹事業をコンサルティングし、主催する連名主催者です。そんなSilvaを応援くださるスポンサー企業様をご紹介します。
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「SANKI YOUエコ貢献ポイント」は、お客様とともに地球温暖化防止·持続可能な社会の実現に貢献する制度です。お客さまにCO2削減につながる設備の省エネ提案を行い、ご採用いただいた場合、その削減量をエコ貢献ポイント(1トンあたり200円)に換算し、環境保全活動につなげています。(同社HP掲載より抜粋)
公益社団法人 国土緑化推進機構 緑の募金事業
全国の森林ボランティア団体が行う国内外での森林づくり事業を支援していきます。実施事業については、「これまでの緑の募金事業実施状況」をご覧ください。(同社HP掲載より抜粋)
私たちが支援するグループは、問題の根本的な原因を見極め、働きかけ、そして長期的な視点で問題解決のアプローチを行なっているグループです。真の問題解決は力強い草の根活動を通じてのみ実現しうると信じており、私たちの助成金は市民のサポートによる強い基盤を創りだしているグループにフォーカスしています。(同社HP掲載より抜粋)
東急建設グループは、東急ブランドの信頼と、まちづくりのノウハウと技術力を活かして、安心で快適な生活環境づくりを通じてお客様、一人ひとりの夢を実現します。事業を通じて、日々変化する社会やお客様の抱える様々な課題の解決に対応し、社会や地域と共有する価値を創出することにより持続的に企業価値を向上させていきます。(同社HP掲載より抜粋)
