The Montessori School of Tokyoでは、都内に暮らし、学ぶ子どもたちに自然の豊かさと、自然環境を守っていくことの大切さを伝えるために、校庭や自然共生サイト認定地で植樹・風の草刈り・森の観察と森の講座を行い、現在までに再生された森により、生物多様性がどの様に保護されているのかを観察することを目的に2023年から、学校のカリキュラムへ森づくり体験や座学を展開されております。
3月19日は、小学生のギンコークラス&ウィロークラス児童計59名と学校関係者7名の総勢66名へ森の講座を実施させていただきました。同校では、低学年から『光合成のしくみ』を児童が学んでおり、植物の役割を説明する際に基礎履修レベルの高さが伺えました。そのため、講座内容は植物のステージの中でも何故、“その土地本来の森”を再生する必要があるのか、経済的な影響力と生態系への数値まで、解説することができました。
■高学年のウィロークラス■
日本の義務教育課程では、光合成の学習タイミングが5年生となっており、The Montessori School of Tokyoのように地球人として、把握しておくべき常識として早期に教育された場合との差を実感した時間となりました。大人が児童の才能や理解度を決めつけず、可能性を引き出す同行の姿勢は、魅力に溢れていました。
■低学年のギンコークラス■
座学の合間には、昨年2024年の10月から開始した校庭の森づくり作業の宿題『粗朶づくり』や『水脈整備』を児童の皆さんのペースで進めていただいています。毎回通って、リーダー役になる児童も現れ、今後も期待が高まるThe Montessori School of Tokyoの取組みの実践例です。
※教育機関での取組みは、『学校の森づくり』として、HPへ特集しております。学校関係の皆さまへのページをご参照ください。


在るものを活かす、シルワの最初の森づくり実験地 Before2016.12

After2022.5.28
<湘南国際村めぐりの森のSilvaの森林再生事業を2017年秋から継続支援下さるスポンサー企業様>
Silvaは、湘南国際村めぐりの森の植樹事業を担う混植・密植方式植樹推進グループのグループ長です。
また、植樹事業をコンサルティングし、主催する連名主催者です。そんなSilvaを応援くださるスポンサー企業様をご紹介します。
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「SANKI YOUエコ貢献ポイント」は、お客様とともに地球温暖化防止·持続可能な社会の実現に貢献する制度です。お客さまにCO2削減につながる設備の省エネ提案を行い、ご採用いただいた場合、その削減量をエコ貢献ポイント(1トンあたり200円)に換算し、環境保全活動につなげています。(同社HP掲載より抜粋)
公益社団法人 国土緑化推進機構 緑の募金事業
全国の森林ボランティア団体が行う国内外での森林づくり事業を支援していきます。実施事業については、「これまでの緑の募金事業実施状況」をご覧ください。(同社HP掲載より抜粋)
私たちが支援するグループは、問題の根本的な原因を見極め、働きかけ、そして長期的な視点で問題解決のアプローチを行なっているグループです。真の問題解決は力強い草の根活動を通じてのみ実現しうると信じており、私たちの助成金は市民のサポートによる強い基盤を創りだしているグループにフォーカスしています。(同社HP掲載より抜粋)