日頃の家の掃除、皆さんは、どのようにされていますか?
一般的には、掃除には、掃除機が絶対に必要と認識されている気がします。
ここでは、Silva代表理事の”掃除の仕方”をちょっとお伝えしたいと思います。
お時間ある方は、是非、読んでみてくださいね。
そもそも代表理事の家には、掃除機がありません。
お金がなくて買えないとかではありませんよ(笑)
特別な話ではなく、先祖代々、昔からの掃除のやり方を世襲しているだけだそうです。
そのやり方で使うツールは、
メインが数百年の歴史があるといわれている伝統的な箒(ほうき)、
しっかり掃除したい時に雑巾、そして、ちり取りを使います。
箒(ほうき)は、大きく分けて3タイプに分かれていて、
長柄箒、手箒、小箒の三種があれば、完璧です。
しっかり掃除したい時の雑巾の場合は、
着古した綿素材の古着を掃除し易い大きさに切っておいて、
油汚れや床磨きに重曹、
軽い水垢落としにクエン酸を使って拭き掃除します。
重曹もクエン酸も自然由来で水を汚染しません。
この掃除メリットは、早朝でも夜間でも静かに作業できるので、
お子さんや家族が寝静まっている時も気を遣わないで、
寝室以外の掃除をいつでも気軽にできることだそうです。
そして、電気コードがついて来ないのでその自由さも舞ながら体幹を鍛えられて好みだとか、
けれど、現代で何よりのメリットなのが電気エネルギーを一切使わず、
しかも、ゴミを出さないことだそうです。
え?ゴミを出さない?
そうなんです。掃除機だとゴミパックと共に集めたゴミが廃棄されますよね?
或いは、紙パックがない掃除機でも殆どの方は、集めたゴミを廃棄していると思います。
代表理事では、箒(ほうき)で集めた、ちり取りのゴミをゴミとして認識していません。
プラスチックや金属などの分解に時間がかかるもの以外は、全て
お庭に棲む土壌動物への餌として、「ご飯ですよ~」と差し上げます。
それが分解されると土に還る訳ですから、ゴミが出ないのだそうです。
ダンゴムシなんかは、「ご飯ですよ~」と集めた塵や埃を
土の手前の踊り場へ誤って落としてしまった時にも「取りに来てくれた」と話していました。
代表理事が植物を通じて、自然界に学んだことは、自然界には、『ゴミ』の概念がなく、
あるのは、『物質とエネルギー』の循環であると云うこと。
その考え方は、生活にも通じるものがあるんですね。
朝型人間で日の出前に早起きして、箒(ほうき)で掃除するのが日課だとか。
家も家財も元々が地球から、”お借りしている”もののため、
掃除は、いつもお世話になっている場所への”御礼詣り”だそうです。
絨毯やペットの毛も、好みのアロマスプレーを使って、
埃が舞わないようにしてから、掃き出しているのだとか。
この辺は、掃除機がないための工夫であり、習慣もあると思いますが、
日本らしい、昔からの掃除の仕方に興味が湧かれた方は、是非、トライしてみてくださいね。
次世代を育成するため、森林再生指導員認定制度などの研修も実施するシルワですが、教育機関の森づくりにも注力しています。
今年度も国土緑化推進機構緑の募金事業の次世代育成助成金を獲得したため、小学校の森林教育を実施しています。
この日は、品川区立京陽小学校へ寄贈する移植ゴテや植樹資材の準備と秋のめぐりの森植樹祭準備に従事しました。
シルワの季節外れの大きなサンタプレゼント。
品川区立京陽小学校の児童たちが植樹祭で喜んでくれますようにと、子供たちの笑顔を思い浮かべながら、
あれもこれも差し上げよう!とドンドン膨らんでいくのでした。
<湘南国際村めぐりの森のSilvaの森林再生事業を2017年秋から継続支援下さるスポンサー企業様>
Silvaは、湘南国際村めぐりの森の植樹事業を担う混植・密植方式植樹推進グループのグループ長です。
また、植樹事業をコンサルティングし、主催する連名主催者です。そんなSilvaを応援くださるスポンサー企業様をご紹介します。
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「SANKI YOUエコ貢献ポイント」は、お客様とともに地球温暖化防止·持続可能な社会の実現に貢献する制度です。お客さまにCO2削減につながる設備の省エネ提案を行い、ご採用いただいた場合、その削減量をエコ貢献ポイント(1トンあたり100円)に換算し、環境保全活動につなげています。(同社HP掲載より抜粋)
公益社団法人 国土緑化推進機構 緑の募金事業&SDGs使途先限定助成
令和3年度の緑の募金中央事業(公募事業)については、下記の内容で、全国の森林ボランティア団体が行う国内外での森林づくり事業を支援していきます。令和3年度の実施事業については、「これまでの緑の募金事業実施状況」の令和3年をご覧ください。(同社HP掲載より抜粋)
私たちが支援するグループは、問題の根本的な原因を見極め、働きかけ、そして長期的な視点で問題解決のアプローチを行なっているグループです。真の問題解決は力強い草の根活動を通じてのみ実現しうると信じており、私たちの助成金は市民のサポートによる強い基盤を創りだしているグループにフォーカスしています。(同社HP掲載より抜粋)
代表理事 川下の熱いメッセージが詰まったポッドキャストを環境活動家の
小野りりあん様が「Emerald Practices–エメラルド プラクティシズ」にて、プロデュースくださっております。
©HAL KUZUYA
シルワは、国連が掲げる持続可能な開発目標SDGsの11ターゲットへ貢献します。
シルワは、環境省が推進する本プロジェクトに賛同します。
シルワは、内閣府が推進する「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」へ参画、神奈川県が推進する「かながわSDGsパートナー」登録しています。
在るものを活かす、シルワの最初の森づくり実験地 Before2016.12
After2022.5.28