湘南国際村めぐりの森にて、NPO法人 環境リレーションズ研究所のPresent Treeスキームを連動した「Present Tree湘南国際村めぐりの森Ⅱ」が再生する森は、Miyawaki Methodによる原生林に近い土地本来の森となります。4月6日のキックオフ植樹祭に引き続き、シュローダー・インベストメント・マネジメント植樹祭が4月26日土曜日に開催されました。
当日は、支援者となられる里親制度へお申込みされた皆さま含め、計２５名の方がご来場され、シルワからは、５名の森林再生指導員にて各班のリーダーを務めさせていただき、総勢３０名となりました。
私たちシルワは、早朝7：00より現場入りし10：30まで、様々な受け入れ作業を実施させていただきました。
■前日の準備作業■
到着した苗木のミックス作業、水タンクと苗木を植樹地へ、マルチング用ワラの用意
■当日の事前作業■
テントの設置、移植ゴテの準備、ワラのマルチング、ワラ縄掛け、土興し
■開会式■
開会式は、主催者であるNPO法人 環境リレーションズ研究所樣の進行により鈴木理事長より、Present Treeスキームのご案内や当該地での森づくりへ激励のお言葉をいただきました。
植樹地への移動時にご覧いただけるPresent Tree２０１１年の植樹地や１５～１６年経過したミニ森による木々のトンネルの中を散策いただきながら、人の手でできる森づくりの可能性をシルワ代表理事よりお話させていただきました。貴重なお時間を１５分コーディネートくださり感謝申し上げます。
植樹地では、各班に分かれてシルワ森林再生指導員がリーダー役を務めながら11：30まで植樹いただき、植樹仕切れなかった苗木は、シルワでサポートさせていただき、無事に目標の２１０本の苗木が大地に植えられました。苗木は、障がい者の方が育苗の苗木を『進和学園いのちの森づくり基金』より、当該植樹祭へご寄贈されました。
■植樹方法の説明■
■植樹風景■
■植樹完了■
ご来場くださいました皆さまのご厚意により、バブル期に開発された荒廃地の一部が９０００年近く続くかもしれないMiyawaki Methodによる土地本来の森へと生まれ変わりました。ありがとうございました！！
早朝から濃密な作業メニューをこなしてくれたシルワのメンバーにも感謝します！！
■終了後にシルワメンバーによる撤収作業■
■植樹前■
■植樹後■
在るものを活かす、シルワの最初の森づくり実験地 Before2016.12
After2022.5.28
＜湘南国際村めぐりの森のSilvaの森林再生事業を2017年秋から継続支援下さるスポンサー企業様＞
Silvaは、湘南国際村めぐりの森の植樹事業を担う混植・密植方式植樹推進グループのグループ長です。
また、植樹事業をコンサルティングし、主催する連名主催者です。そんなSilvaを応援くださるスポンサー企業様をご紹介します。
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「SANKI YOUエコ貢献ポイント」は、お客様とともに地球温暖化防止·持続可能な社会の実現に貢献する制度です。お客さまにCO2削減につながる設備の省エネ提案を行い、ご採用いただいた場合、その削減量をエコ貢献ポイント（1トンあたり200円）に換算し、環境保全活動につなげています。（同社HP掲載より抜粋）
公益社団法人 国土緑化推進機構 緑の募金事業
全国の森林ボランティア団体が行う国内外での森林づくり事業を支援していきます。実施事業については、「これまでの緑の募金事業実施状況」をご覧ください。（同社HP掲載より抜粋）
私たちが支援するグループは、問題の根本的な原因を見極め、働きかけ、そして長期的な視点で問題解決のアプローチを行なっているグループです。真の問題解決は力強い草の根活動を通じてのみ実現しうると信じており、私たちの助成金は市民のサポートによる強い基盤を創りだしているグループにフォーカスしています。（同社HP掲載より抜粋）
東急建設グループは、東急ブランドの信頼と、まちづくりのノウハウと技術力を活かして、安心で快適な生活環境づくりを通じてお客様、一人ひとりの夢を実現します。事業を通じて、日々変化する社会やお客様の抱える様々な課題の解決に対応し、社会や地域と共有する価値を創出することにより持続的に企業価値を向上させていきます。（同社HP掲載より抜粋）