スキルアップ!森林再生指導員と育苗研修を実施しました!!2022年8月21日日曜日


 

  8月21日(日)Silvaのホームである湘南国際村めぐりの森森林再生指導員Silvaボランティア隊のスキルアップ研修を実施しました。

 

 カリキュラムは、土地本来の森の再生プロジェクトで植樹される苗木の育て方を自分たちの手で体験し、種拾いから学び、ポット苗木づくりまで研修する内容です。

 

 はじめは、安土桃山時代から息づく約400年の樹齢のタブノキの種を拾い、育苗するために種の下処理方法を学びます。

 

 

 その後、実際に種から芽吹いたスダジイやアカガシなどのトロ箱から、植樹用のポットへ苗木の新芽を移植するポット苗木づくりを研修。

簡単そうにみえても注意点や苗木の生長のためのルールもあり、参加メンバーも悪戦苦闘。何度か体験する内にコツを掴むと、研修生も黙々と手を動かしていました。

 

 ”小さなどんぐりから大木が生まれる”その始まりを体験いただく研修となりました。

 

 

 

  ヘクソカズラは、アカネ科ヘクソカズラ属のつる性多年草。

 

 やぶや道端など至る所に生える草本類です。夏にかけて、中心部が赤紅色の白い小花を咲かせ、見た目は可愛いのですが、葉や茎など全草を傷つけると、悪臭を放つことからヘクソカズラの名前が付けられました。

 

 日本最古の和歌集である『万葉集』の中にも「屎葛(くそかずら)」の名で詠まれており、その臭さは、折り紙付きです。

 

 実は、日本原産の在来種。日本のほぼ全土と東アジアに分布します。日当たりが良ければ、山野草地道端公園などに自生し、都会から山地まで逞しく生長します

 

 湘南国際村めぐりの森にも夏は、咲いている為、良ければ観察してあげてください。

 

 


湘南国際村めぐりの森Silvaの森林再生事業を2017年秋から継続支援下さるスポンサー企業様

 

三機工業株式会社様 

「SANKI YOUエコ貢献ポイント」は、お客様とともに地球温暖化防止·持続可能な社会の実現に貢献する制度です。お客さまにCO2削減につながる設備の省エネ提案を行い、ご採用いただいた場合、その削減量をエコ貢献ポイント(1トンあたり100円)に換算し、環境保全活動につなげています。(同社HP掲載より抜粋)

 

公益社団法人 国土緑化推進機構 緑の募金より 次世代育成事業と災害に強いめぐりの森づくりへ助成決定!

 令和4年度の緑の募金中央事業(公募事業)については、下記の内容で、全国の森林ボランティア団体が行う国内外での森林づくり事業を支援していきます。令和4年度の実施事業については、「これまでの緑の募金事業実施状況」の令和4年をご覧ください。(同社HP掲載より抜粋)

 

パタゴニア環境助成金プログラム 

私たちが支援するグループは、問題の根本的な原因を見極め、働きかけ、そして長期的な視点で問題解決のアプローチを行なっているグループです。真の問題解決は力強い草の根活動を通じてのみ実現しうると信じており、私たちの助成金は市民のサポートによる強い基盤を創りだしているグループにフォーカスしています。(同社HP掲載より抜粋)

 


シルワは、国連が掲げる持続可能な開発目標SDGsの11ターゲットへ貢献します。

シルワは、環境省が推進する本プロジェクトに賛同します。



シルワは、内閣府が推進する「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」へ参画、神奈川県が推進する「かながわSDGsパートナー」登録しています。

在るものを活かす、シルワの最初の森づくり実験地 Before2016.12

 After2022.5.28