東急建設(株)東日本建築支店並び災害防止協力会木造建築支部合同の2022 年度安全衛生大会にて、講演ご依頼いただきました!

地球が求める植物生態系の真の役割~人類が存続する為に必要なもの~講演会の様子

 

  東急建設(株)東日本建築支店並び災害防止協力会木造建築支部合同の2022 年度安全衛生大会にて、窓口である東急建設(株)木造推進部より、光栄にも代表理事へ講演のご依頼をいただきました!

 

 2019年12月のコロナ時代突入より開催を見送られていた2年ぶりとなる貴重な安全衛生大会で講演会の講師役を務めさせていただく重要性を自覚し、森がまちづくりの中で担う役割をご案内する新たなスライドも盛り込み、『地球が求める植物生態系の真の役割』をタイトルに臨ませていただきました。

 

 当日は、東急建設()代表取締役副社長執行役員の高木様はじめ、東日本建築支店、木造推進の方、木携わる協力会社の方々、計39名の方に拝聴いただきました。各地のまちづくりに於いて、鉄筋コンクリート建造物が王道となり、日本の経済林の担い手不足や商材としての循環低迷が懸念されております。シルワとしても法改正による木造建築物の推進が活性化することを願うばかりです。

 

 

 土地本来の森こそが照葉樹林文化の土台であり、由縁であることをお伝えしたいと代表理事は、気合いを入れて着物姿で講演致しましたが、森の話に夢中になるあまり、説明の時間を逃し、ご参加の方の「何故、着物?」との無言の疑念を解消することができませんでした。

 

 

 

 東急建設(株)様は、環境省の「エコ・ファースト制度」において、2022年2月22日に「エコ・ファースト企業」に認定されております。2030 年の同社グループ企業ビジョン「VISION2030」において「0へ挑み、0から挑み、環境と感動を未来へ建て続ける」を掲げ、10ヵ年の「長期経営計画 "To zero, from zero."」を策定し環境経営を推進されております。こうした取り組みを「エコ・ファーストの約束」として宣言し、環境先進企業として認められた優良企業様です。

 

 この「エコ・ファーストの約束」の中でも 3.生物多様性保全に向けた取り組みと環境教育の充実が森の再生に直結する目標と云えます。同社の環境貢献へのお取り組みに今後も期待が高まります。どうぞ、地球上の生物共同体の生き残りの為に東急建設()様のお力をお貸しください。残された時間は僅かです。これからの一年一年を出来る限りの「足の言葉」(実践)で地球温暖化を覆す必要があります。宜しくお願い申し上げます。

 

 

※照葉樹林文化の解釈は、諸説ありますが、ここでは植物生態系を中心に八百万の神を崇めた土着民族である日本人の思想のルーツである照葉樹林文化を差します。

 

<東急建設(株)様.森の再生への主な人働支援と講演会履歴>

湘南国際村めぐりの森への人働支援人働支援2

第1回環境講演会

東日本建築支店様からの講演ご依頼

 

 

シルワは、国連が掲げる持続可能な開発目標SDGsの11ターゲットへ貢献します。

シルワは、環境省が推進する本プロジェクトに賛同します。



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