日本を代表する植物の中でも標高の比較的低い、暖温帯や東北でも海岸域に分布するヤブツバキクラス域のシイ-タブ林は、人の干渉により、その殆どが代償植生と云われる二次林に姿を変えています。
そうした環境の中でも「元々は、常緑広葉樹の森だったんだよ」と諦めずに根を張る常緑低木の”アオキ”は、常緑のため、冬期の景観の中で青々として、自己主張して観えます。
その姿は、失われた他の構成種を招くために環境を整え、先陣を切る騎士のようです。ガリア科アオキ属のアオキ(学名:Aucuba japonica)は、雄と雌が別株となっており、雄の花は、紫の小花を多数つけ、ルーペで拡大して観ると洗練された美を愛でることができます。雌のみが長楕円形の1.5~2cmの赤く艶やかな実を1年半~2年かけて結実するため、雄と雌を見分けるポイントとなります。
パタゴニア有志一同&森林再生指導員&Silvaボランティア隊
植樹祭シーズンが目前となり、植樹祭で必要な資材の一つ”ワラ”をカウントし、運搬・設置。
小学3年生のSilvaボランティア隊メンバーやパタゴニア有志一同の皆さんが大活躍!
丹沢の炭も100袋が到着し、移動に荷下ろしにと、大忙しの森づくり日でした。
<Patagoniaアクティビズムアワー制度によるご来場>
6月14日火曜日 パタゴニア有志一同『アクティビズムアワー』第1回
7月12日火曜日 パタゴニア有志一同『アクティビズムアワー』第2回
8月9日火曜日 パタゴニア有志一同『アクティビズムアワー』第3回
9月6日火曜日 パタゴニア有志一同『アクティビズムアワー』第4回
10月11日火曜日 パタゴニア有志一同『アクティビズムアワー』第5回
11月8日火曜日 パタゴニア有志一同『アクティビズムアワー』第6回
1月10日火曜日 パタゴニア有志一同『アクティビズムアワー』第7回
2月14日火曜日 パタゴニア有志一同『アクティビズムアワー』第8回
※パタゴニア有志の皆さまには、『アクティビズムアワー』制度ができる前、2015年より人働御支援を月に1回いただいております。
<湘南国際村めぐりの森のSilvaの森林再生事業を支援下さるスポンサー企業様>
Silvaは、湘南国際村めぐりの森の植樹事業を担う混植・密植方式植樹推進グループのグループ長です。
また、植樹事業をコンサルティングし、主催する連名主催者です。そんなSilvaを応援くださるスポンサー企業様をご紹介します。
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「SANKI YOUエコ貢献ポイント」は、お客様とともに地球温暖化防止·持続可能な社会の実現に貢献する制度です。お客さまにCO2削減につながる設備の省エネ提案を行い、ご採用いただいた場合、その削減量をエコ貢献ポイント(1トンあたり100円)に換算し、環境保全活動につなげています。(同社HP掲載より抜粋)
公益社団法人 国土緑化推進機構 緑の募金事業
令和4年度の緑の募金中央事業(公募事業)については、下記の内容で、全国の森林ボランティア団体が行う国内外での森林づくり事業を支援していきます。令和3年度の実施事業については、「これまでの緑の募金事業実施状況」の令和3年をご覧ください。(同社HP掲載より抜粋)
シルワは、国連が掲げる持続可能な開発目標SDGsの11ターゲットへ貢献します。
シルワは、環境省が推進する本プロジェクトに賛同します。
シルワは、内閣府が推進する「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」へ参画、神奈川県が推進する「かながわSDGsパートナー」登録しています。
在るものを活かす、シルワの最初の森づくり実験地 Before2016.12
After2022.5.28